國學院大學シミュレーションゲーム研究会 K.G.M.C.     連絡先k.g.m.c.info○gmail.com       (○に@を代入してください)


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夏の合宿 2011

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K.G.M.C.活動日記をご覧の皆様、お久しぶりです。ブログ担当が戻ってまいりました。これより卒業までの間(そして後任が見つかるまで…)活動の模様などを、皆様にお届しようと思います。さて、今回はタイトルにもあります通り、夏の恒例行事であるサークル合宿の様子をお伝えします。

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今回の合宿先は、静岡県は大井川の畔にある川根温泉。露天風呂据え付けのコテージ施設を利用しました。無事に合宿を挙行出来たのは、本記事の示すところでありますが、台風14号の影響もあり実施の見込みが立つまで、大井川の水位情報にはヒヤヒヤさせられっぱなしでありました。

『両虎相闘:When Tigers Fight(CMJ)』
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コマンドマガジン日本語版の復刻企画第一弾として発売された、CMJ創刊号再販仕様の収録作です。太平洋戦争後期、大陸戦線において日本軍が実施した二つの攻勢をメインテーマとしており、ゲームには中国・インド両戦線が盛り込まれています。今回の合宿ではルールの習熟を目的として、ヴァリアントの仮想戦シナリオ『マッカーサー、もう一つの賭け -福州』をプレイ。朝鮮戦争の終盤、マッカーサー率いる米軍・国民党軍が中国大陸へ逆上陸作戦する…という筋書きの本シナリオ。共産党側プレイヤーにとっては、数は多いものの錬度にバラつきのある部隊群を有効活用し、強力な米・国民党軍を相手に如何に大損害を強いるかがキモとなります。

『建艦競争(GJ)』
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第一次世界大戦期における列強国の海軍指導者となって戦艦を建造、自国艦隊を整備し他プレイヤーと外交的発言力を競うマルチゲームです。ゲームの最後に待ち構える世界大戦において勝者側の陣営にあり、かつ発言力(=保有する艦隊戦力)が最も大きいプレイヤーが勝者となります。今回のプレイでは、打撃力に強みのある日本戦艦が猛威を奮い、速力・防御力に優れるドイツ戦艦・巡洋戦艦を次々に葬る大戦果を上げ、“日本艦の集中運用”という新たな戦訓が生まれました。

『日露大戦(国際通信社)』
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ウォーシミュレーションゲームの入門セット第二弾、という触れ込みで発売されたウォーゲームハンドブック2011(国際通信社)の収録作で、No Retreat!(VPG)と同様のシステムを用い、日露戦争において生起した地上戦を俯瞰します。いわゆるウォーゲームと呼ばれるジャンルの中では、シンプルかつコンパクトな部類に入る本作ですが、カードを用いた部隊運用は奥が深く、日露両軍を担当した一年生二名は、数時間に渡って作戦研究に勤しんでいたようです。

『7Ages(ADG)』
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人類史6000年の副題を持つ本作は、歴史マルチゲームの傑作と称されており、各プレイヤーは古代文明から現代までの時間の流れの中で、様々な民族、国家、帝国の興亡を操作しながら勝敗を競います。これまた傑作との誉れ高いシド・マイヤーの『シヴィライゼーション』に近いもの、と表現すればよりイメージしやすいことと思います。あらゆる処理・決定にカードを用いる独特なシステムもあり、インストに時間を取られてしまいましたが、プレイヤー数が多かったこともあり瞬く間に欧州・地中海沿岸・中国に帝国が生まれ、(短時間ではありましたが)その覇権を競い合いました。

盛況のうちに無事終了を迎えた、本年度の夏合宿の模様をお伝えしました。温泉あり、ゲームありの充実した三日間は、これまで実施されたサークル合宿の中でも非常に満足度の高いものであったと思います。参加した会員の皆さん、改めましてお疲れさまでした。
さて、次回はこれまで報告が滞っていた間の活動の様子を、まとめてお伝えしようと考えています。どうぞ気長にお待ちいただければ幸いです。
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by kgmc_blog | 2011-09-20 03:03 | 特別活動