皆さんこんにちは。何処からともなく香る金木犀に、季節の移り変わりを気付かされる今日この頃。どうも、K.G.M.C.です。
さて本日は、装甲軍団2のレッドタイフーンをプレイいたしました。
こちらは第1ターンのソ連軍の攻撃です。ドイツ軍プレイヤーは"突破"ルールを失念しており、初期配置で前線の組み方を誤ってしまいました。そのため第9軍と第4装甲軍の一部が包囲殲滅されてしまい、初っ端から手痛い損害を被ってしまいました。
予想以上の圧力を前に、ソ連軍を舐めていたドイツ軍プレイヤーは認識を改め、歩兵師団で足止めをしつつ戦車師団・装甲擲弾兵師団を穴埋め要員として後方に抽出する、遅滞戦術を試みました。
実はドイツ軍は2人の会員で分割してプレイしているのですが、ここで第4軍を担当していた会員が前線形成で致命的なミスを犯してしまいます。その結果、第4軍が丸ごと包囲殲滅される危機に陥ります。
以下は第4装甲軍の戦車師団が第4軍の救援と戦線の穴埋めに向かう様子です。
第4装甲軍の活躍により第4軍は包囲の危機から脱し、前線が拮抗し始めました。
じわりじわりと撤退を続けることでソ連軍の圧力をいなすドイツ軍。ソ連軍プレイヤーも苦しさを滲ませつつ、さあ第6ターン!というところで、活動時間が終了となってしまいました。
今回は全体的にドイツ軍プレイヤーのミスが目立つ盤面となってしまいました。しかし、ミスのリカバーにおいては遺憾なく腕を発揮し、見事前線を安定化しました。できるなら最初からやれ。
まさにこれからという所で終わってしまったのが残念ですが、非常に楽しめたゲーム内容でした。
当会は見学、体験入会等いつでも受け付けております。
ミリタリーや歴史に興味のある方は是非ともご連絡ください。
以上、ブンブンマルでした。