國學院大學シミュレーションゲーム研究会 K.G.M.C.     連絡先k.g.m.c.info○gmail.com       (○に@を代入してください)


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2月13日の活動

先週土曜日の活動でプレイされた作品の中から、一部をピックアップしてお伝えします。

『北海道戦争(CMJ)』
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架空戦記小説『征途』の作中で描かれる北海道戦争を題材とした作品。ソ連の援助を受けた日本民主主義人民共和国(通称 北日本)の南進と、国連軍による反攻の足がかりとなる上陸作戦“アイアン・フィスト”がゲームのメインテーマとなっています。また原作小説のクライマックスである、ソ連海軍の戦艦ソヴィエツキーソユーズと海保の警備艦となった戦艦大和の戦いも、上陸作戦の成功の握るカギとしてゲーム中に描かれています。今回のプレイでは北日本側のプレイヤーが終始優勢を保持し続け、国連軍は苦戦を強いられたようです。

『AXIS & ALLIES MINIATURES(AH)』
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WW2における陸戦をメインに扱ったコレクタブルミニチュアゲーム。このゲーム自体は、既に昨年8月の活動報告にて取り上げております。今回は開戦直後のフランス・ベルギー対ドイツの戦いをプレイ。一般にドイツ陸軍といえばティーガーなどの強力な装備が連想されますが、この時期のドイツ戦車は貧弱そのもの。フランス・ベルギー軍に圧倒されたドイツ軍は序盤にスツーカを撃墜された挙句、地上部隊も壊滅の憂き目にあっていたようです。

年末年始にかけて各会員が調達した私物の新作ラッシュも一息つき、おなじみの作品がプレイされた先週の活動でした。
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# by kgmc_blog | 2010-02-18 23:59 | 通常活動

2月6日の活動

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先週土曜日に行われた、通常活動の模様をお伝えします。

『Commands & Colors ANCIENTS(GMT)』
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当サークルでプレイされるゲームの中でも異彩を放つ、古代ローマの合戦がテーマの作品です。指揮官・歩兵・騎兵といったユニットが積木状の駒で再現されており、合戦の模様を視覚的にも楽しめる作品ですが、ミニチュアを駒として用いることで、より雰囲気を重視したプレイも可能なようです。

『文禄の役~秀吉最大の敗北~(CMJ)』
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天下統一を果たした豊臣秀吉による朝鮮出兵を扱ったゲーム。日本軍と明軍の戦いをシンプルなシステムで描いており、李舜臣率いる水軍やゲリラ・朝鮮義兵の存在が、日本軍の行動を制約する要素としてゲームの中に盛り込まれています。

『Iron Lady's Fleet(同人作品)』
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うって変わって、こちらは現代戦。冷戦期の海戦をテーマにしたFLEETシリーズをベースに、フォークランド諸島の領有をめぐってイギリス・アルゼンチン間で行われたフォークランド紛争を描いた作品です。その後の各国軍備に大きな影響を与えたエグゾセ対艦ミサイルやVTOL機ハリアーの活躍、そしてイギリス・アルゼンチン両軍がそれぞれに抱えていた問題と限界を、コンパクトなマップの上に再現しています。

『The Caucasus Campaign(GMT)』
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ウォーシミュレーションではお馴染みのテーマであるWW2東部戦線ですが、本作はコーカサス地方での戦闘を扱った珍しい作品です。ゲームデザインを手掛けたのは、『Ukraine'43(GMT)』など完成度の高い作品群で知られるマーク・シモニッチ氏。今回のプレイでは、ソ連側担当のプレイヤーが平地での守りに苦戦していたようでした。

様々な作品がプレイされた前回の活動から、一部をご紹介させていただきました。今回に限らず、当サークルではゲームのテーマ・形式を問わず、幅広い作品をプレイしております。
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# by kgmc_blog | 2010-02-11 23:57 | 通常活動

1月30日の活動

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試験も無事(?)終了しましたので、1月30日に行われた活動の模様を報告させていただきます。

『The Kaiser's Pirates(GMT)』
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第一次世界大戦でのドイツ海軍の通商破壊をゲームとしたもの。各プレイヤーはドイツの軍艦もしくは襲撃船のカードと各国の商船カードを三枚保有し、敵の船を破壊・拿捕しつつ自分の船を守る、という趣旨のゲーム。ですから軍艦同士が大砲を撃ち合ったりするゲームではありません。戦略的には重要な割に戦史としては地味な部類に入る話題を扱ったゲームですが、英語で書かれたカードの効果に悩まされつつもなかなか楽しめました。なおこのゲーム、出てくる商船も全て史実において通商破壊の被害にあった商船ばかりで、カードの脇に某年某月に拿捕、とか書いてあります。地図や資料を集めながらそういう由来を眺めてみるのも面白いかもしれません。

『Red November(FF)』
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旧ソ連らしきとある国の原子力潜水艦"Red November"で発生する火事や浸水、といったトラブルを解決してゆくゲーム。プレイヤーはこの潜水艦の乗組員という運命共同体となり、ランダムに起きるイベントに協力して対処する必要があります。いくつかのトラブルはある一定の時間が経過したり、トラブルが起きる毎に蓄積されるポイントが溜まると即ゲームオーバーとなるものがあり、それらは特定の区画でトラブルを解決させる必要があります。しかし狭い潜水艦の中ゆえか、色々な箇所が火事や浸水で行動が制限されてしまうので、うまくトラブル解決の補助となるアイテムを融通させなければなりません。「核ミサイル発射」や「万能だが運が悪いと10ターンも行動不能になるウォトカ」など、毒の効いたジョークがあるので遊ぶ際はご注意を。

『Duel in the Dark(Z-MAN)』
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1943年のドイツ本土における夜間爆撃を題材としたボードゲーム。箱がデカイ分、一つ一つのコマが立体的でなかなか迫力があります。 プレイヤーはイギリス空軍とドイツ空軍の二手に分かれ、イギリス側は重爆ランカスターと“永遠の万能機”モスキートの二つを駆って爆撃を成功させつつドイツ側の被害をより大きくすること、ドイツ側はBf110やJu88などの夜間戦闘機と対空砲やサーチライト、レーダーを駆使してイギリス側の被害をより大きくすることが目的となります。このゲームのミソは燃料切れを除き「壊滅」という概念がないこと。それゆえイギリスの都市爆撃はまず成功します。しかもこの燃料切れ、ドイツの戦闘機にしかありません。当然燃料切れとなれば基地に立ち寄らなければならないのですが、戦術爆撃を受けた基地に帰る度に相手に勝利ポイントが溜まってゆくので、ここで無補給で航空戦と戦術爆撃の可能なモスキートのやらしさが存分に発揮されます。もっともドイツは対空砲の数が多いので、配置と敵重爆撃機の航路次第ではちゃんと勝機があります。いまいち地味な感のある夜間戦闘ですが、このゲームを機に戦史などに興味を向けてはいかがでしょうか。121機の連合軍航空機(内114機は重爆撃機)を撃墜した「サン・トロンの幽霊」ことハインツ=ヴォルフガング・シュナウファーという夜間戦エースも、歴史に名を残しています。

今回はテスト明けということでサクサク楽しめるゲームを中心にいくつかプレイしていきました。元ネタがマニアックなものも多いですが、ド派手な大会戦とも引けを取らぬ面白みがあります。それではまた、次回の活動報告でお会いしましょう。
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# by kgmc_blog | 2010-02-04 23:03 | 通常活動

年末年始の活動から

若木祭終了後の比較的のんびりムードな活動状況を受け、またもや随分とスパンが空いてしまいましたが、年末年始の活動でプレイされたゲームの中から未紹介の作品をピックアップして、活動報告とさせていただきます。

『奔れ!義弘 (同人作品)』
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ご存じ関ヶ原の合戦における、島津の前方退却のエピソードを再現した作品。残念ながら記事担当は戦国時代について大した知識も持ち合わせていないのですが、絶望的な戦況図や壮絶な撤退戦というのは、時代・場所を問わず惹かれるものがあります。

『Clash of Steel -戦艦の戦い- (CMJ)』
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第二次世界大戦中の艦隊戦をシンプルなシステムで描いた作品。今回は、いずれも船団護衛の任務に就いていたイギリス艦隊とイタリア艦隊との間で戦われたカラブリア沖海戦シナリオをプレイ。史実では、双方とも多数の主力艦を出しながら痛み分けに終わったこの海戦ですが、今回のプレイにおいてもお互いに戦艦を撃沈させることなく終了となりました。

『World War 2(STR)』
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各プレイヤーが第二次世界大戦中の国家指導者となり、自国を勝利に導くべく奔走する、という作品。基本は大戦中の対立関係をなぞっているものの、史実とは異なる同盟の組み換えが出来るため、日英同盟や独ソ不可侵条約の再現も可能。こちらもシンプルなシステムながら、プレイヤー間の交渉がモノを言う内容となっているため、ネゴシエーションが高比重を占めるゲームが好まれる当サークルでは、おおむね好評でした。

大学の試験期間終了を受けて、まとめてご紹介させていただきました。活動再開に伴い、今後はいま少し高頻度での更新を行ってまいります。
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# by kgmc_blog | 2010-01-30 03:33 | 通常活動