若木祭活動報告
2015年 11月 21日
早速若木祭中行われた学祭ゲーム、フランス崩壊とバルティックギャップ(選択シナリオ:クールラントポケット)の結果をお伝えしようと思います。
枢軸陣営が両ゲームにおいて勝利いたしました!おめでとう!
チキショー!
この一文をキーボードを叩き入力するだけでも当日の悔しさがよみがえってきます。
ではどのようにして枢軸陣営は勝利をもぎ取ったのか?
バルティックギャップの方からお伝えしていこうと思います。
と、いってもこちらは前の記事にも書いたとおりの理由です。
時間は有限であることにも加えてルール解釈の食い違いによる話し合いなどもあり、バルティックギャップは全8ターンあるうちの5ターン目までしか終了できず、連合軍側が攻めきれなかったことが敗因といえるでしょう。
8ターン目までプレイしたなら勝負の結果は違ってきたかもしれない……とはいえ、負けは負け、勝ちは勝ち。それが勝負というもので枢軸陣営の勝利です。
では途中までは連合陣営が有利なのでは?と思われていたフランス崩壊にはどのようなことが起きたのか?
ここで一枚の写真を見ていただこう。
オレンジ色の空軍チットは鉄道を破壊した際に置く打撃マーカーが足りずに代用したものである。
しかし、周りに連合軍のユニットがいないのはどういうことか?とお思いになるだろう。
戦線が崩れて押し込まれたり、仕方なくパリまで戦線を下げたとしてもこのような形にはならない。
これはあまりにもパリ目前での防御が固すぎて、パリまで攻められることはないという慢心が生んだ状況だった。
この慢心は我々連合陣営の注意をパリから離れさせ、戦線に注目させてしまった。これによりパリにユニットを置いておくということが意識の外に家出してしまい、パリ付近に空挺降下、パリに侵入、周りの鉄道及び道路破壊のコンボを食らい連合陣営はパリを失ったのだ……
今思えば前回空軍においては連合陣営が圧倒的に苦戦しているというのもこの布石だったかのようだ……
一縷の望みに賭けてパトロール攻撃及び迎撃を行ったが、非力な足掻きだった……
こうして枢軸陣営は若木祭において全面勝利をおさめたのだった。