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國學院大學シミュレーションゲーム研究会 K.G.M.C.     連絡先kgmc.mail.for.twitter○gmail.com       (○に@を代入してください)


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7月13日 通常活動

こんにちは。pontakaです。
本日の活動では、私が個人的に購入した「独ソ電撃戦」のプレイをしたのでその様子をお送りします。
初代「独ソ電撃戦」は、エポック社の「ワールドウォーゲームシリーズ」として発売されました。そしてコンポーネントを一新した後に「コマンドマガジン」でも発売されています。今回は「中央軍集団戦区」だけでなく「北方軍集団戦区」のマップを加えた二枚建てになって復活しました。

今回は「北方軍集団戦区」のドイツ軍とソ連軍を一度ずつプレイしました。
このゲームは、バルバロッサ作戦発動直後のドイツ軍の猛進撃を題材にしたゲームです。「北方軍集団戦区」のマップでは、リガを主目標としてモスクワ方面への転出を狙うドイツ軍と、リガを始めとした各都市の防衛とドイツ軍戦力の減殺を狙うソ連軍の対決となっています。
一回戦目はドイツ軍をプレイしました。
f0206716_18244580.jpg
いきなり第一ターンドイツ軍攻撃終了時の写真になっていますが、戦局はこのようになりました。ドイツ軍の主力は写真中央部の第四装甲軍なので、この装甲軍を起点に全面突破を図ります。他の戦線の歩兵師団も信頼できる戦闘力なので、4:1や5:1の戦闘力を演出出来るように集中運用を心掛けました。
f0206716_18311333.jpg
3ターン目のドイツ軍攻撃終了時の戦局です。
ソ連軍プレイヤーも、今回が初めてのプレイであったので戦車師団の配置を誤ってしまったようです。ソ連戦車師団が相互に連携出来ない位置に配置してしまったために、ドイツの装甲師団によって各個に撃破されてしまいました。4ターン目の開始時にこのような戦局になってしまったソ連軍プレイヤーは、以後の立て直しは不可能と判断して投了となりました。

二回戦目は私がソ連軍を担当しました。
f0206716_18373769.jpg
一回戦目の失敗を踏まえて、オーバーランされない戦力未確認ユニットを用いてZOCを展開しつつ、要所ではある程度の戦闘力を期待できる戦車師団を籠城させるという用兵を試みます。上の写真は二ターン目の写真なのですが、やはり第四装甲軍に張り付かれた師団はそのまま壊滅してしまったため、そのポイントが大きな窪みとなっています。なので大穴が開きかけているポイントに戦力未確認のユニットで薄く広く前線を展開して、さらに後詰めの戦車師団を後方で待機させてみました。
f0206716_21014540.jpg
とても.....寂しいですね(ソ連の操作師団数的に)
こちらが7ターン目ドイツ軍移動開始前の戦局になります。結論から言えば、この運用は間違いであると言えるのかもしれません。先ほどの考えでユニットを動かしてみたところ、広く展開したことによって目先の数ターンはドイツ軍の攻勢を鈍らせることには成功していました。しかし想定よりも個別の戦闘比が低くならなかったことで、気が付いたころには狭めようと思った戦線すら保持できない戦力になってしまいました。そして空いた穴からドイツ軍がなだれ込んできた結果として、このように飛び石の如く数ユニットが点在するばかりになってしまいました。
この後僅かな増援でリガの立てこもりを決行したのですが、それも装甲師団に粉砕されてしまいました。結果は言うまでもありませんが、ドイツ軍の大勝です。

本日のプレイでの個人的な感想になりますが、ドイツ軍は攻勢の主軸を史実のように装甲師団を軸としながらも、前線に取り残された敵師団は歩兵師団で包囲殲滅するという、電撃戦に忠実な用兵が必要なのではないかと思われます。そしてソ連軍ですが、①戦力が不確定で振れ幅が中々大きいので、0戦闘力が出てしまった場合など臨機応変な対応を求められることが多い・②戦線を狭めて集中的に防御を行うか、広く守って個別の戦闘比を少しでも悪くさせる方が良いのか研究の必要がある・③狭める場合は歩兵師団と戦車師団の足並みを揃えることが出来るのか、もし出来ないならばどのような防衛線を展開するべきか、など今後の改善の余地が大量に見つかりました。
勿論ドイツ軍に関しても完全な答えが見つかった訳ではないので今後色々考えながら、「北方軍集団戦区」や二つのマップの連結など色々な状況を試していきたいと思います。

by kgmc_blog | 2019-07-13 21:31 | 通常活動