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國學院大學シミュレーションゲーム研究会 K.G.M.C.     連絡先kgmc.mail.for.twitter○gmail.com       (○に@を代入してください)


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2023年1月14日の活動記録

皆様、あけましておめでとうございます。今年も精力的に活動していく所存のK.G.M.C.です。何卒よろしくお願い致します。
さて、114日も無事に活動をすることができました。今回は、「帝国戦車師団:大陸打通作戦」と「Bear's Claw : Smolensk」です。

「帝国戦車師団:大陸打通作戦」は、日中戦争中の1944417日から1210日にかけて、帝国陸軍が中国大陸において実行した「一号作戦」のうち最初の段階にあたる河南会戦をモデルにしたものです。精強無比の帝国陸軍戦車師団が縦横無尽に活躍します。(戦車で山地行くのがちょっと不安なのは私だけでいい)

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タイムアップにより決着はつかなかったものの、プレイした会員によると現時点では日本軍優勢とのこと。このまま仏印まで走り抜けて欲しいですね!!一方、中国軍も適切に反攻ができれば勝機は十分にあるようです。日本軍指揮官からは、絶望的場面が双方になく激戦だったとのコメントが。どのような決着になるのか、プレイが楽しみですね。まぁ皇国の精兵が負ける訳が無い。


筆者である私は、「Bear's Claw : Smolensk」をドイツ側でプレイしました。ドイツ軍の作戦方針はは至ってシンプル。7.5cm KwK37L/24で豚小屋を破壊し、腐った納屋を蹴り倒し、這い出たネズミにシュマイザー(イギリス仕様)をお見舞いしてやるだけです。
大真面目に書くと、以前ドイツ側でプレイした時に前線を平押しした結果、ソ連側の縦深防御が何故か完成し攻勢が停滞した苦い記憶が筆者にはありました。そのため、まずマップ上を南北に走るドニエプル川が東西方向に曲がる辺りに軍境界線を設定し、それぞれの軍で攻撃をかけて同一所属による戦闘結果表1Rシフトボーナスを獲得すること、また浸透移動を利用し的確に敵ユニット後方へと侵入し、挟撃により確実なユニット除去を狙うことを基本の運用としました。航空支援は、後述のオーバーラン時や地形補正によって不利になる場合に優先して投入しています。機甲/機械化部隊によるオーバーランも可能ですが、「スターリンの反撃命令」で確実にソ連軍が殴りかかってくることを踏まえ、前線の貴重な装甲部隊をあまり損耗させたくなかったため、消極的な実行に留めています。

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作戦境界線付近での突破に成功し、ドニエプル川突破に成功しています。大河越しは攻撃力が25%にまで減少するため、うかつには攻撃できず大河を挟むと双方が睨み合うことになります。
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休戦時の様子。戦線に穴が開いているのもミスですね。ここまで来ると歩兵の増援が簡単には間に合わないので、ドイツ軍はやや苦しくなります。

ベアズ・クロウは全体で3ターンのみですが、1ターンに両軍作戦フェイズが2回ずつやってくるため、実質的に6ターンあります。今回は時間の都合もあり、2ターン目のソ連側第1作戦フェイズで休戦と相成りました。ドイツ側としては、前線は変わらず維持でき、攻勢も継続可能です。しかし、未だに勝利点が設定されている諸都市がソ連支配下にあることや、スターリンの反撃命令を達成したことによる追加の勝利点が渡っていること、またステップロスにより戦闘団規模まで戦力を失った部隊が複数あることから、ドイツ軍はやや苦しい立場にあります。
反省点としては、南部で虎の子の装甲師団1ユニットがドニエプル川渡河に失敗し攻勢から落伍していることや、移動や戦闘の結果突出した部隊があることでしょうか。今回は安全策を取りましたが、オーバーランをもっと積極的に行ってもいいかもしれません。


以上が14日の活動内容となります。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。


by kgmc_blog | 2023-01-16 23:36 | 通常活動 | Comments(0)